第13回凌雲館居合道演武富山大会
平成19年11月25日 富山市2000年体育館

本大会も第13回を迎え、特別講師として、範士八段武田清房先生ならびに教士八段草間 じゅん(口へんに享)壹先生、講師として範士八段大塚太郎先生・教士八段土井輝男先生・教士八段古橋節次先生ならびに教士八段古山義和先生をお招きし盛大に開催されました。

北信越五県、大阪・愛知・岐阜の合わせて八県から、140名の選手が参集し、日頃の修練の成果を披露しました。

1124日(土)は、特別講師ならびに講師の先生方により、七段から段外の選手に分かれて、各段位の習熟度に合わせた懇切丁寧な講習が行われ、参加した選手は熱心に受講していました。ご都合により、本大会での模範演武にご参加いただけませんでしたが、講習会には、教士八段土屋和馬先生も講師として指導にあたっていただきました。

1125日(日)の本大会は、朝から晴れ間も広がり大会を開催するのに絶好の日和となりました。

開会式の後、特別講師・講師の先生方による模範演武が行われ、会場は息を呑むかのように静まりかえり、非常に気迫のこもった緊迫感のある演武に魅了されました。
次に段別個人演武となり、七段選手による演武が行われました。
非常に力強い演武が行われ、見事、中島勉選手(凌雲館)が最優秀賞に輝きました
。引き続き、各段位別の個人演武が行われ、選手は日頃の修練の成果を集中力と気迫のこもった演武で表現し、熱気あふれる大会となりました。
個人演武での上位選手が午後からの段位別トーナメント試合に駒を進めました。
六段の部決勝戦は、本大会参加の常連選手である松原選手、横山選手の試合となりましたが気迫、貫禄十分な松原選手に妙があり、見事第1位に輝かれました。
このほか、各段位とも厳しい審判の眼にかなう素晴らしい演武が行われました。
本大会では、力強い男性の演武とは対照的に、女性ならではの、柔軟な中にも凛とした刀さばきにも目を見張るものがありました。北陸地区唯一の女性七段小瀬選手をはじめとして、男性にひけをとらない演武が各段位で披露されました。4段の部では、古田規子選手、北川裕美子選手が、2段の部では、キャリン・ケラー選手が上位入賞されました。
また、大会開催の主旨である「居合道修行の和を広める」という点においても毎年多くの選手に参加していただいているおかげで、微力ながらもその底辺を支える大会になりつつあると感じております。
本年は、小・中・高校生の若い選手の出場が例年よりも少なく感じられましたが、来年度の本大会を一つの目標としていただき、日々の修行に励んでいただければと感じる次第です。


大会の結果を以下に掲載します。



7段の部 最優秀賞中島 勉凌雲館
優秀賞 布目大剛富山
河西洋治石川
優良賞 小瀬尚子凌雲館
品田峯雄新潟
岡田廣志岐阜
高田武男凌雲館

6段の部 第1位松原 剛石川
第2位横山和日光長野
第3位ビットマン・ハイコ石川
第3位八ッア光昭岐阜
優良賞 玉村伸治福井
室谷智明凌雲館

5段の部 第1位 中村光成 石川
第2位 山崎 弘 愛知
第3位 目黒康幸 新潟
第3位 山口春夫 石川
優良賞 耳浦隆彦 凌雲館
望月 隆 石川
三羽 康秀 凌雲館

4段の部 第1位 古田規子 新潟
第2位 北川裕美子 石川
第3位 川口 聡 新潟
第3位 太田貞男 石川
優良賞 大西 恵 新潟
荒木 實 富山
小野義弘 新潟

3段の部 第1位 元井秀治 富山
第2位 中山 彰 富山
第3位 山ア一美 富山
第3位 埴田訓代 石川
優良賞 塩谷和子 富山
堀口勇人 富山
山ア和夫 凌雲館

2段の部 第1位 キャサリン・ケラー 岐阜
第2位 杉下英倫 新潟
第3位 菱田健二 福井
第3位 北川亘太 石川
優良賞 野口沙耶 石川
塩谷紀子 富山
塚原芳幸 凌雲館
刈屋 学 新潟

初段の部 第1位 田中 忍 新潟
第2位 野原雅也 富山
第3位 副島達矢 凌雲館
第3位 佐藤祐樹 富山
優良賞 長谷川夏樹 新潟
三田村信夫 福井

段外の部 第1位 片田貴也 石川
第2位 河合優範 富山
第3位 北本智之 富山
第3位 得能昭仁 富山
優良賞 福田繕巨 長野
高木亮典 富山
森 逸人 富山